地域活性ブログ

廃乾電池とデポジット制

2011.10.01

飲料容器以外の、例えば廃乾電池への適用である。多くの自治体は廃乾電池を有害物として回収を始めたが、その後、一部のボタン型乾電池を除いて水銀が使用されなくなったことから、今では亜鉛、マンガン、鉛といった重金属のリサイクルが重視されるようになっている。廃乾電池の分別収集を実施している市区町村の大半は、北海道のイトムカにある民間の工場に再生処理を委託しているが、二〇〇〇年度では、廃乾電池の収集をしている市区町村数はおよそ二一○○団体、再生処理された廃乾電池は一万三〇〇トンとなっている。この量は乾電池の年間流通量の一五%ほどにとどまるが、デポジット制を適用すれば、その回収と再生利用は飛躍的に伸びることだろう。