地域活性ブログ

万人に受け止められる学校作り

2010.12.23

福沢諭吉の慶応義塾大学、大隈重信の早稲田大学に象徴されるように、私立の学校は公立と異なり、私人の志に根ざして創立された学校です。そこには独白の教育理論や哲学、あるいは宗教理念に基づいた教育方針があります。したがって、戦前は親が創立者の建学の精神に共感し、息子、娘を託すのが私学でした。現在に至っては、その傾向が残っているのは一部の宗教系の中学・高校のみ。三者面談でも、各学校の教育理念に関心を持つ保護者は、きわめて稀になりました。学校側も、経営上、生徒を集めなければなりません。そのためには、伝統やブランドカにいつまでも頼っているわけにはいかないのです。万人に受け止められる学校作りが、現在されているのです。